測定・精密ならKTK

動力を伝える・・・右から左に、あるいは縦から横に・・・

生産ラインや大工場で重要な役割を果たしている、伝導機器・スプライン・・・

KTK 小林孝計測器では、各種、スプラインシャフトの特殊品や、特注品の加工もしております。

複雑、精密、ややこしいけど、このスプラインができなければ、生産ラインは動かないんですよ。

KTKの技術が、日本の生産ラインを支えている・・・とまではいえませんが、嘘でもないんですよ。
ほんの、一例を、ご紹介します。

これは時間がかかりました。

なんと1本の丸棒から切り出したスプラインシャフトです。

端から1/4ほどのところに、ツバを残してあるのが難しいのです。

鍛造や溶接に比べ抜群の
強度があります。
なんで、こんな面倒くさいこと・・・いやいや、これがなくちゃ生産ラインが組めないのです。 頑張れKTK!

これは長い!本当に長い!・・・4Mですよ・・4メートル。  途中でつないでいるんです。

その両端を、加工するんですが、なにせ、工場の中じゃ反転できない。

おサルの篭屋じゃあーりませんけど、2人で担いで、一端工場から外に出まして、一般道路上で人や車に注意しながらぐるりと周り、再び工場に戻り、反対側を加工するのですから、まるで見せ物です。
 「どいてくれ!・・どいてくれ!」   とエッサホイサです。

 イヤイヤ・・・・本当に大変でした。

 長モノといっても限度があるのですが、年に2〜3回は、おサルの篭屋になるのです。
もちろん、つなぎ目はラッピング加工で、メスがスムーズに通るよう、調整してあります。
このスプラインシャフトは、どんなところで、活躍しているんでしょうね?
スプラインシャフトもKTK、測定・精密以外もよろしくお願いします。