動力を伝える・・・右から左に、あるいは縦から横に・・・ |
これは時間がかかりました。 なんと1本の丸棒から切り出したスプラインシャフトです。 端から1/4ほどのところに、ツバを残してあるのが難しいのです。 鍛造や溶接に比べ抜群の 強度があります。 |
なんで、こんな面倒くさいこと・・・いやいや、これがなくちゃ生産ラインが組めないのです。 頑張れKTK! |
これは長い!本当に長い!・・・4Mですよ・・4メートル。 途中でつないでいるんです。 その両端を、加工するんですが、なにせ、工場の中じゃ反転できない。 おサルの篭屋じゃあーりませんけど、2人で担いで、一端工場から外に出まして、一般道路上で人や車に注意しながらぐるりと周り、再び工場に戻り、反対側を加工するのですから、まるで見せ物です。 |
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「どいてくれ!・・どいてくれ!」 とエッサホイサです。 イヤイヤ・・・・本当に大変でした。 長モノといっても限度があるのですが、年に2〜3回は、おサルの篭屋になるのです。 |
もちろん、つなぎ目はラッピング加工で、メスがスムーズに通るよう、調整してあります。 このスプラインシャフトは、どんなところで、活躍しているんでしょうね? |
スプラインシャフトもKTK、測定・精密以外もよろしくお願いします。 |